草刈りロボット

仕様・価格は別途ご相談

3Dプリンター＋ArduPilotで構築されたRTK-GNSS自動走行型草刈りロボットです。
弊社が所有している20台以上の3Dプリンターで最適な材料で部品製造しています。
自社設計・製造・組立ですので、仕様変更にて即座に対応可能です。
オープンソフトウェアのArduPilotを採用している為、フライトコントローラーの選択性があります、拡張性に優れています。
草刈刃駆動にはエンジンではなく、バッテリー駆動のため振動が少なく、IMU情報のノイズ減少で正確な自動走行が可能です。また騒音が少なく近隣に配慮した運用が可能です。

草刈刃駆動に高性能ブラシレスモーターを採用する事により高回転・高トルクによる雑草粉砕能力を実現、またマグネットクラッチ、ESC電流リミッター機能を搭載し草刈刃ストール時の安全性を確保。

高トルク駆動モーターによる高い走行性能を実現、自動走行に必要な電子コンパス方位位置が環境によって信頼性が低くなる電子コンパスの利用を廃して、GPS-YAW機能を有したセンサーを搭載する事により再現性の高い自動走行を実現しました。

RTKに対応しているため、基地局設置やイチミルなどの位置補正情報サービスを利用してセンチメートル精度の走行が可能です。走行ルートは、MissionPlannerにより、作成したデーターを草刈りロボットに無線転送します。（要Windows-PC)

草刈刃は汎用的な25.4mm穴を採用しているので、適時ナイロンコードやチップソーに交換可能です。草刈り幅50cmです。

仕様：
全長：65cm　全福：65cm　全高：35cm　車体重量：10kg（バッテリー含まず）
駆動時間：6S(22.2V)-10000mAh　約1時間（雑草環境により変動あり）